今日もそこそこ忙しかったです。
8月と年末は繁忙期であると分かってはいますが、
膝が笑うまで動き回ると帰宅までの自転車がきつい。
さすがに疲労困憊なところに空腹が重なったため、
ドカ食いに近い食事を摂ったところ、今度は強烈な睡魔。
もう体が休めと云っているのだから逆らいません。
そんなわけで本日の修繕は、場所によって浮いている箇所の修正だけです。
2.5mmのベニヤがあるので、その端材を使ってスペーサーを作りました。
スペーサーとは、物と物の間に挟む下駄のことです。
例えば机の脚が一本だけ短い場合、他の脚を切り揃えても良いですが、
他に合わせて下駄(薄い板)を噛ませ、長さを揃えれば良いわけですね。
ある大工さんいわく、しばしば───
「直角だと信じていたけど鈍角、
真っすぐだと信じていたけど曲がってる」
───それが建築物というものなのだとか。
そうして隙間が空いたところに体重が掛かれば凹みますし、
何度も続けば割れたり折れたり、隙間風が入ったりするのです。
じっくり調べてみると、ちょっとした隙間は音でも分かります。
上から床板を叩いてみて、乾いた衝撃音がしたら隙間あり。
ドンと鈍い音がしたら根太との隙間はありません。
明日で固定できるかな。
- 2020/11/28(土) 20:20:55|
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