副業が狂気の忙しさで疲労困憊でした。
あまりに疲れて帰宅後は何も出来なくなったほどです。
時間がなかったと云え、おにぎり1個では限界がある……ちゃんと食べないと。
昨日は夕方になってから妹の買い物に付き合ったのですが、
その時にフリースジャケットを買ってもらっています。
いわく───
「この色が好きなんだけど、女性用にはないんだよね」
───というわけで、男性用にしかない色を私に買いたかったとか。
とても温かい……冬の自室は冷えやすいので重宝しそうです。
ところで私は何年も同じ(または同じような)服ばかりを着ていて、
それを指して母は「着たきり雀じゃないの」と苦言を呈します。
私は昔から身なりで人に注目されるのが嫌いなのです。
誰かに服装をからかわれたことはないし、気にもしないし、
人と話すのが嫌いではないし、むしろよく話すのに。
自分の顔立ちや体つきに劣等感を抱いているわでもない。
にも拘わらず「いつでも人の視界の外側に居たい」と思うらしい。
誰の記憶にも残らない服装が好ましく、色合いも地味になる。
そうすると衣類は機能性ばかりを重視します。
昨日も、妹が勧める色とは別のものを希望しました。
すると妹から「いつもとは違う色がいいじゃん」と返され、
「そうだな」と、妙に納得させられています。
こういう、いつからか自分の中で固まってしまっている変な傾向は、
色々な理由が後付けされて、自分の軸になってしまうようです。
とは云え別に注目されたいとは思わない。
「それを身に着けることによる何か」を期待していない。
そう考えると、急に自分が狭っ苦しい人間に思えて来る。
一人暮らしが長すぎたかも。
- 2020/11/26(木) 19:58:43|
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