今日は殆ど作業をせず、籾殻(もみがら)を調達しに行きました。
地元で籾殻を無料で入手できる施設は、農協関係で2ヶ所だけ。
一つは屋外で野ざらしにされ、そのため中程度まで生分解が進んだもの。
もう一つは脱穀後そのままで乾燥しており、よく知る普通の籾殻です。
分解が進んだものは畑の土に混ぜると堆肥となるため便利ですが、
今回の目的は隼人瓜の株元に積んで越冬を期待するため、後者の籾殻。
数年前まで、この手法で越冬が可能でした。
そろそろ11月も終わり、寒さは深まるばかりです。
隼人瓜は霜が下りる時期になると瞬く間に枯れ死んでしまうため、
こんもり籾殻を積み、なんとか冬を耐えてくれないかと思っています。
こうして母と籾殻を調達しに行くのも何度目か。
うず高く積まれた籾殻は高さ5メートルを越え、ちょっとした"山"です。
100人くらいなら簡単に隠せてしまえる体積。
いつ見ても、数えたら何粒くらいあるのか遠い目になってしまう。
今日は、その山の前に母を立たせてスマホで撮影しています。
雪虫の飛び交う寒さになって来ました。
- 2020/11/25(水) 21:15:21|
- 菜園
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