そろそろ木ネジを使う段階になって来たため、買いに行ってきました。
とりあえず最初は追加分の根太に使うネジになりそうなので、
ラッパ(フレキなし)の25mm、150本入りを2箱だけ。
フレキとは、ネジ頭から軸部にかけてリブ(突起物)があるネジです。
ネジが進んでネジ頭まで来た時、リブが木材をえぐりながら進むため、
ネジ頭を対象の木材に埋没させることができます。
ネジ頭が飛び出ていると綺麗な平面を作ることは出来ませんし、
衣類を引っかけたり、あるいは怪我をすることもあり得ます。
ネジ頭を埋没させることで、こうした欠点を解決するわけですね。
ただし「えぐりながら進む」ので、ネジか進み過ぎることもあります。
薄い木材では貫通してしまい、ネジの役割を果たすことは出来ません。
この場合、ネジ頭は木材の表面で止まってくれないと困るわけです。
購入したのはフレキなしで、ネジ頭が木材の表面で止まるもの。
捨て貼りは薄いのでフレキがあると貫通させてしまいます。
さて、いよいよ床の上から床下の作業が本格化して来ました。
床束を仕込むのは重量のある食器棚と、往復が多くなる流し台付近。
……年内に終わるだろうか。
- 2020/11/18(水) 23:59:00|
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