この日は一階和室に敷いてあるラグに鋲を打ち、固定しました。
いつも気になっていたので課題を解決すると気分が晴れる。
さて、床修繕における直近の課題は2つ。
・根太の連結
・床束の設置
前者は、根太と根太を繋げる手段(継ぎ手)についてです。
様々な方法および同一箇所では継がない等もあるのですが、
今回の修繕では既存の根太に追加する形ですし、何より───
七片は素人である
───ので、満点は無理、及第点も難しい……ということで、
素人らしくギリギリ赤点ではないところで納得することにします。
既存の根太が無事であることが何よりの幸い。
そして後者の床束。
これは車で云えばジャッキアップのようなもので、
床組みの押し上げ(支え強化)が目的です。
押し上げられる角材との接触面は接着剤やネジにて固定するわけで、
床束の接触面は約90mm(大引の幅と同じくらい)となっています。
ただし用意した床束には樹脂製と金属製の2種類があり、
前者は接触面に固定用の板があるものの、後者は金属板。
金属板は木ネジ等で固定するための穴も開いていますが、
今回の修繕は大引のほかに根太にも床束を噛ます予定です。
通常、床束は「大引を支えるもの」であって根太には使いませんが、
食器棚を移動させるため、かなりの重量が負担となります。
これが必要かどうかは別にして、問題なのが金属板の面積。
根太の幅は45mm、金属板の幅は上記通り約90mm。
約半分は角材を支えることなく無駄になっています。
何らかの加工を施して固定を強化するか、そのまま使うか。
考えることが多すぎて、すぐ眠くなってしまう。
- 2020/11/14(土) 23:59:00|
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