今日は本業だけ……床修繕の時間を作る上でも前倒し。
一昨日の記事で書いた「根太を増やす」方向の強度確保ですが、
角材に用いる材質をどうするか思案のしどころです。
スギ、マツ、ヒノキ、ホワイトウッド、SPF材……。
・日本は多湿である
・シロアリが発生する
・角材の密度が低いと脆い
風雨に晒されない環境でも、日本で一番の心配と云えば湿度です。
国外で使われる資材は湿度が低い環境のため適さないとか、
シロアリ被害のない環境で使われる資材は餌食になるとか……。
しかし、腐食の具合を調べるために実験で"屋外の風雨"にさらしたり、
そも「どのような木材でもシロアリの被害は避けられない」といった、
実際の組付けより過剰な心配をしたところで仕方がない点もあります。
また、現在の根太も経年によって少し寸法が異なります。
そうした箇所は対応する必要がありますし、足らないものは足し、
余計なものは削らねばならず、「これで全て解決」とはなりません。
要約すると、片目をつむる妥協点の模索も仕方なし。
DIYである以上は自己責任であり、コストも考えねばなりません。
……とりあえず仕事を片付けよう。
- 2020/10/19(月) 23:59:00|
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