副業で残業が長引いたので、ぐったりしました。
食事と休憩なしで5時間異常もバタバタ……関節が煙を立てそうです。
その副業の帰り際、ブラジル人の現場仲間が話しかけて来ました。
この人には以前に畑で栽培したテーブルビート(ビーツ)を渡しています。
「テレビでビーツを扱ってるのを観たんだけど───」
包丁でビーツを切ったことがある人ならご存知でしょうが、
とても鮮やかなワインレッドの色素を伴って滴ります。
そのまま染料として使えそうなほどです。
「───お米を炊く時に使って、綺麗なピンク色にするんだって」
「おぉ……確かに、アレなら出来るはず」
「凄かったよ、ビーツだから七片さんに話さなきゃと思って」
「うちでもエンドウ(※)を使って作ろうとしたことがあった」
「どんなの?」
「皮が紫で、それを煮出して米を炊くんだけど……」
(※ツタンカーメンのエンドウ豆、または古代エンドウ豆)
皮付きのまま豆を茹でたため豆の色が悪くなってしまい、
「薄いピンクの米+薄いグリーンの豆」という組み合わせにならず、
あまり食欲を刺激されない色合いとなり、失敗したことがあります。
これまで2回ビーツを渡していますが、またお裾分けしようと思います。
- 2020/09/26(土) 23:59:00|
- 菜園
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