今後の修繕工程を整理しておりました。
頭痛は何とか治まりつつありますが、その頭痛が起きた日、
床修繕の主役ともなる構造合板を調達しています。
現在の床は、本来の床板にフローリングを敷いていたようです。
これ自体は普通のことですし、そのフローリングが傷むのも普通。
実際、フローリングの寿命は10~20年とのこと。
ただし今回の床では、過去にフローリングを敷き直している様子。
最初のフローリング(旧)が傷んだので化粧板を剥がし、
そこに次のフローリング(新)を重ね貼りしたようです。
先日の通り、私が剥がしたのはフローリング(新)の化粧板。
これらの多層構造を上(表層)から順番に書いてみると───
[1]フローリング(新)の化粧板 ※先日に撤去
[2]フローリング(新)の下地板
[3]フローリング(旧)の化粧板 ※かなり昔に撤去済み
[4]フローリング(旧)の下地板
[5]床板
───という具合です。
一方、割れて沈むのは[5]の層すら割れているからです。
2枚のフローリング下地は薄いので、踏み抜いた感じでしょう。
つまり、[2]の「フローリング(新)の下地板」の上に構造合板を敷き、
その上にフロアシートを敷いて完成……というのが今回の修繕工程。
[1]フロアシート
[2]構造合板
[3]フローリング(新)の下地板
[4]フローリング(旧)の下地板
[5]床板
あるいは───
[1]フロアシート
[2]構造合板
[3]床板
───という、簡素な3層にしてしまうのも良いでしょうが、
新旧フローリングの下地を撤去するかどうかが思案のしどころ。
頭痛が再発しそう。
- 2020/09/16(水) 23:59:00|
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