残りの化粧板を剥がせるところまで剥がしました。
その結果に分かったことは、この化粧板についてです。
化粧板そのものがベニヤのように多層構造なので、
私が化粧板だと思っていたのは「化粧板の"化粧部分"」とでも云うのか、
この表層のみを剥がしたことになり、まだ土台の薄い板が残っています。
これを剥がすかどうかなのですが……思案中。
残しておいたところで、この上に分厚い構造合板を敷くことになります。
靴の中の小石みたいに後で悪さをしないか心配でもある。
一方で、床板というものは荷重や温度・湿度で伸縮するものであり、
それを見越した上で敷かないと、板が浮いたり割れやすくなったり、
その上に貼るフロアシートの接着剤が剥離し易くなるとか。
そして床板そのものも長年の湿気を吸い込んでいます。
これらを全て引っぺがすのが最良なのでしょうが……。
素人としては、一度に気にするべきことが多すぎで大変です。
こうした問題をまとめて解決するのがプロの仕事というわけですが、
それを採用する気があるなら最初から手は着けていません。
今はまだ情報が少ないので一つ一つ解決しなくては。
そして本業が動き出して忙しさに拍車がかかる。
涼しくなって来たし、むしろ喜ぶべきことなのかな。
- 2020/09/13(日) 23:59:00|
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