床の化粧板を総面積の半分くらいまで剥がしました。
途中で床下収納のハッチがあるため、その手前で中断です。
まだ詳しく確認できていないものの、床板の上にもベニヤが敷いてあり、
その上に接着剤で化粧板が張り付けてあるわけですが───
[メリメリメリ……]
───めくり上げようとしても化粧板の一部が貼り付いたまま残ります。
これは出来るだけ(捨ててしまうけれど)化粧板に負担を掛けず、
かつ乾燥した接着剤をパリッと剥がす感じでないと。
こういう時はスクレーパーを使うところです。
しかし刃に厚みがあると化粧板を突き破ってしまいます。
もっと薄いもの……そして先が尖っているほうがいい。
そうして出て来たのが左官用の金鏝(かなごて)です。
母がリサイクル店で見つけて「漆喰を塗る時に」と買ったもの。
左官職人の持ち物だったのか、妙に使い込んだ風合い(200円くらい)。
しなる、薄い、尖ってる。
化粧板と床板の間にサクッと入って剥離してくれます。
本来の用途ではありませんが、四の五の云ってられるほど時間がない。
そうしてベニヤが露出し、チョークで書いたものが残りやすくなりました。
ここから本格的にコンパネの敷き詰め方を書き込んで行こうと思います。
シンク前は左右の移動が多いので、あまり継ぎ目を作りたくない。
剥がしてしまった以上、いよいよ引き返せなくなったぞ。
- 2020/09/12(土) 17:30:02|
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