今日はキッチンの床修繕について母と相談しておりました。
先日に採寸を済ませ、数値としてのキッチンは把握できましたが……。
生憎、私は数字が苦手です。
その空間(面積)に、ある大きさの物体が幾つ入りそうなのか、
向きを変えれば───と云った、頭の中でモデルを回転させられない。
よって紙切れに平面のキッチンを書いたところで実態に結びつかない。
昨日まで、フリーウェアの間取りソフトでも導入しようかと考えていました。
「(待てよ? 床に描いてしまえばいいじゃないか)」
ようするにケガキ線みたいなものです。
幸い母が仕事で使うチョークを持っていたので、それを使わせてもらう。
スケールの換算が必要なくなり、「見たまま」を理解すればいい。
詳細は後日としますが、今回の床修繕はキッチンの床全体が対象です。
しかし立派な食器棚があって、これを使い続ける予定でもあるので、
「一旦キッチンを空にする」という分かりやすい手段は採れません。
「こっち側から、コンパネの横寸が1・2……3枚続くでしょ」
「ふむ」
「この3枚については何もせずに敷くだけでいい」
「そっか、壁側に寄せるとドア枠の形に加工が必要なのね」
「うん、流し台側は直線だからドンづけしても問題ない」
「すると残りは余った部分だけか」
「余りを含めると7枚かな……ラワン材で合計1万」
「一万ねぇ……」
「針葉樹の構造板だと7000円くらい」
進めるべき方向が見えて来ました。
- 2020/09/10(木) 23:59:00|
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