今日は自室のドアに隙間テープを貼りました。
100円ショップで買えるスポンジ製の4メートル。
前回、建付けが悪く閉め切ることが出来なかったドア自体を削り、
綺麗に閉めることが出来るようになった一方、依然として隙間は残り、
ドアの外から照明と隙間風が入っていたからです。
少し前にキャビネットの「戸当たり」について書きましたが、
戸当たりはドアにもあり、これに突き当たることでドアが「閉め切られ」ます。
自室のドアは戸当たりがドアノブ側のみにしかないため、
ドアの上下(水平)2辺から照明および隙間風が入るわけですが……。
建付けが悪化しドア枠が平行四辺形になったことで、
今度はドアの左右(垂直)でも隙間が出来ました。
これにより───
・ドアの上部側
・ドアの下部側
・ドアの丁番側
───というように、
照明と隙間風は戸当たりを除く3辺に増えています。
ドアノブ側は戸当たりで辛うじて隙間がありません。
もともとドア枠側(室内から見て左辺)にしか戸当たりがない以上、
建付けに問題がなくても、仕様として残り3辺には僅かに隙間があります。
そういうわけで、上部と丁番側の2辺に隙間テープを施しました。
上部はドア枠に、丁番側はドア自体の側面に貼っています。
下部はドアの下部側面に貼るしかない。
しかしスポンジに厚みがあるため、ドアを閉め切ると剥がれそう。
これについては少し薄いものを貼ることで対処したいです。
丁番側は閉め切るとドア側面に挟まれ、少しスポンジが潰れますが、
ドアを閉めた時の感触が意図せず柔らかくなりました。
ドアを閉じて室内の照明を消すと……おぉ、暗いままだ。
この夏は、夕方の西日がレーザーのように差し込んでいたのです。
自力で僅かずつ改善する環境───こういう生活って好きだな。
- 2020/09/09(水) 17:59:10|
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