この日は母のもとに続いたインクジェット式コピー機を触っておりました。
以前から使っていたコピー機(1台目)が壊れ、2台目も早々に脱落し、
私が1台目を直して何とか使っていたものの……それも限界が来たわけです。
しかし、まとめ買いしたインクが大量にあります。
ご存知の方も多いことでしょうが、家庭用コピー機のインクは多くの種類があり、
各色を個別に交換可能なものも珍しくない現在、種類が減ることもありません。
そうしたインクの備蓄を軽々に処分してしまうことは簡単ですが、
もったいないので全て使い切ってしまいたいのも人情です。
よって同等インクを流用できる中古コピー機を新たに入手すべく、
ついてはオークションにて落札したのですが……「黒だけ発色しない」。
数度のクリーニングで、シアン、マゼンダ、イエローは復活したものの、
黒だけは全くウンともスンとも云わず、一向に発色がありません。
おそらくインクを伝達するパイプが詰まっているのでしょう。
クリーニング専用のインクタンクを使ってみても効果なし。
こうなると、さらなる故障覚悟で分解修理を試みるか、
あるいは1万円くらいで修理に出すか。
でも後者は新品を買ってしまったほうが安上がりになりますし、
何より新たなコピー機が備蓄のインクを使える機種とは限りません。
さぁて、どうしてやろうかな。
- 2020/07/17(金) 23:59:00|
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