この日は昨日の記事にもある通り色々な修繕に対処せねばならないので、
とりあえず養生テープを買い、塗装の準備を整えることにしました。
何しろ一つずつ少しずつしか進められません。
塗装が必要なのは天井と壁です。
まず天井。
これは天井板の一部で塗装が(ガスコンロからの熱気により)剥離しています。
そして壁紙。
建物としては古いので、壁紙も現在の一般的なものとは(おそらく)違います。
これらの何が問題になるのかと云うと、手順です。
塗装は「素材そのものに塗布」と「何らかの下処理を施した後に塗布」があり、
前者は何も考えずに塗れば済む一方、後者は───
・塗って乾くと壁紙ごと剥がれる。
・下地によっては塗料が弾かれる。
・弾かれなくても経年で剥がれてくる。
・下地の成分が染み出して乾いても塗料がベタつく。
───こうした例があるため、塗装前の処理が必要になるわけですね。
今回の場合、すでに天井で剥離が始まっています。
とりあえず剥がしきらないと塗っても意味がないわけですが、
そのためには剥がすための作業場を確保する必要があるわけで……。
これ、真夏にやることじゃないな……。
- 2020/06/25(木) 23:59:00|
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