6月です。
本日は口腔外科へ行き、予後を診てもらうことになりましたが───
「そんなことより、この悪臭を消してください!」
───と、哀願したくなるくらいの酷い状態です。
もう患部が壊疽でも起こしているのではないかと疑うくらい、臭い。
例えるなら腐った生魚が口の中に居候しているような感じ。
幸い、家族を含めて周囲に指摘されることはありませんでした。
新型コロナ感染拡大対策のマスク! 皮肉なことに、これが心強い。
「じゃあ、ちょっと中を掃除しますねー」
説明によれば、溶けた歯槽骨の体積分だけ空洞が出来るわけで、
その空洞に唾液や食べ物の欠片が入ると、どうしても匂うのだとか。
歯肉が盛り上がって空洞を満たすまで、基本的には経過観察だそうです。
この悪臭と、しばらく生活を共にせよと?!
後生ですから勘弁してください、本気で臭いんです。
食事は悪臭で味わえないし、会話するのも怖いくらいです。
「中を掃除するシリンジ(針のない注射器)もお渡しできるんですが」
「お願いします」
「**さん、シリンジって───」
「基本的に、お渡ししてません。 危険なので」
「───だそうです」
悪用される危険等を避けるためなのでしょうが、それにしたって臭い。
ひとまず抜歯したところ、多少はマシになりました……でも不快です。
歯肉を盛り上げればいいんじゃな?
では早く肉が増えるように、太ればいいんじゃろか。
某宇宙人のように出すのを我慢するとか……大は一日100g、小は一日100cc……。
- 2020/06/01(月) 23:59:00|
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