3日ぶりに出た副業の現場では、戦力が半分以下でした。
それでも仲間が助けてくれるので何とかなっています。
その一方、連休ということもあって到着するはずのものが届かない。
途端に手隙となって、ボケッと待つしかない時間が流れたりします。
そうすると現場では喋るくらいしか出来ることがない。
「そう云えばNさんて何歳なの?」
「俺は33歳っす」
「は?!」
私が何歳くらいを想像していたのかは云わないほうが良さそう。
「Zさんは一つ上で、でも勤めてるのは俺と同じ高校くらいから」
「そんなに長く……」
「だから現場の変遷とか無駄に知ってますよ、よその現場とか。
行ったことないのはT町くらいかなぁ」
「ここも一回は別のところにあったんだっけ?」
「そう、もっと前は同じ場所でしたけどね、分かれて戻って、今の形」
「生き字引だ」
学生時代のアルバイトから、ずっと続けているのだとか。
ちょうど私の自営業と同じくらいなので、そう思うと凄く長い。
意外な一面を聞けて、なかなか楽しいひと時でした。
- 2020/05/04(月) 23:59:00|
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