先週、副業の現場にてブラジル人労働者の方にビーツをお裾分けしました。
昨年にも渡していますが、野菜は毎年のことなので「また渡します」とし、
一年が経ち、現場を去ることがなかったので再び渡すことに。
「その日のうちに食べちゃったよ! スライスして」
「形が悪かったから、味もどうかと思うけど」
「美味しかったけどねぇ?」
ビーツの風味は独特で、日本では好き嫌いが別れそうな野菜です。
また、ブラジルでは(現在の日本では捨ててしまう)変わった野菜も食用で、
それが「日本語だと何という名前なのか分からない」とも。
そうしたものが幾つかあるようなので、一つ調べてみたのですが……。
とある植物の名前を調べる時、それが和名と学名であれば容易いものの、
当地の言語(ここではポルトガル語)となると、ちょっと難しくなる。
そして、それが現地での名称と一致しているかどうかも一つ。
独自の流通名だった場合、こうした調べは雲を掴むようなものです。
とは云え「これって、ただの雑草じゃないの?」という植物が食用で、
むしろスーパーで売られている野菜よりもミネラルが豊富だったりして、
かくも習慣というものは厄介でもあると感じました。
「食えりゃいい」という感覚は、実は限定的だったりしますね。
- 2020/04/25(土) 23:59:00|
- 菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0