61株分のジャガイモを仕込みました。
昨年の栽培(および年明けの収穫)で感じたことですが、
用地を耕作する際、土を細かく砕きすぎると良くないようです。
3月に譲渡した耕運機は非常に力強く、土が小麦粉のようになりましたが、
あまりに細かいと雨水を吸いやすく、そうすると土が固まりやすくなります。
さながら水を吸った後に乾いてカチカチに固まった小麦粉の塊です。
ジャガイモの生長・肥大に伴い、余地を提供できる環境が望ましい。
よって耕作するなら軽く耕運機を入れる程度とするか、
または人力(鍬)のほうが適しているのかも。
要するに、適度に耕作されている程度が良い。
籾殻を仕込んでいなかった時期の用地だったことも大きいです。
今回は(十分とは云えないものの)ヤタを仕込んでいますし、
備中鍬だけで用地を確保したので、これが適度だと思いたい。
野菜の価格が上がりつつあります……。
- 2020/04/05(日) 23:59:00|
- 菜園
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