本来は彼岸前(今年は3月17日からの一週間)に済ませるべきですが、
ぎっくり腰による日延べに始まり、ヤタの入手も遅れていたので、
晴天を利用してジャガイモ用地を整え───
「(ヤタを漉き込んで収穫向上を狙うぞ!)」
───と思っていたら、早くも管理機(4代目)が不調です。
ガソリン漏れの件はパッキン(皮製)の新調で解決しなかったものの、
後日、ガソリンを吸って膨張したのか漏れは止まってくれました。
さて、耕作ローターを空回りさせる分には何の問題もありませんが、
実際に耕作しようとする(負荷を掛ける)と、エンストします。
譲り受ける前にスパークプラグを交換したと聞きました。
よって、これは恐らく吸排気に問題があります。
(1)エアクリーナーが汚れていて吸気不足
(2)キャブレター内部に洗浄が必要
(3)マフラーからの排気に障害がある
人間に例えるなら、呼吸器系の疾患です。
経験から云って(1)か(2)、可能性が高いのは(2)。
初代の管理機と同じ症状である反面、キャブレターの作りが少し違う。
これを直さないことにはヤタが漉き込めない……などと云ってられない。
「(うえぇ、これを鍬でやるのか)」
こうなると備中鍬しかない。
結局、頼れるのは原始的な相棒ということです。
2時間ほど暴れ回り、4列の用地を確保しました。
疲労困憊なので種芋の仕込みは明日に。
……ストレス解消にはなりました。
- 2020/04/04(土) 23:59:00|
- 菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0