この日は家電店へ行っていました。
開店まで時間があったので、いつもは車で向かうところを気分転換にと、
高校卒業後は自転車で走ることがなかった道を散歩気分で。
LANケーブルのプラグにあるラッチ(固定ツメ)が折れてしまい、
そこそこ長いケーブルだったので飼い直したくなかったのです。
ちょっと調べてみたところ、ラッチが折れた後に使えるものがあるとか。
このラッチはプラスチックで、ちょっと力を入れ過ぎると折れます。
普段から気をつけてはいましたが、パソコンやモデムの背面によっては、
プラグが奥まって接続されたりして非常に抜き取りづらいものがあります。
そうしてパキッと折れたが最後、今度は接続を固定することが難しく、
ちょっとケーブルを引っ掛けただけでも抜けてしまいます。
なんとなく、昔のファミコンに使われていたRFスイッチを思い出しました。
同軸ケーブルの内部導線を繋ぐ際、接続部の溝が狭くて繋ぎづらかった。
抜き取りづらいLANケーブルで、その溝の狭さが脳裏に浮かびます。
結局、期待したものはなくケーブルを新調することになりました。
そうそう抜き差しするものではないけれど……。
なんだか負けた気がする。
- 2020/02/19(水) 23:59:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0