母の仕事場であり私の自宅となった家の、錠前を取り替えました。
と云うのは、これまでは母が仕事を終えれば無人だったので、
「屋外から施錠すること」だけを目的とした錠前だったのです。
一方、屋内側からは窓などに使われるクレセント錠を使っていました。
つまり───
・内鍵(クレセント錠)を掛けると外からは開錠できない。
・外鍵を掛けられると屋内からは出られない。
───という、不便なもので対応していたのです。
私が眠っている最中に母が仕事を終えて帰る場合、
私を起こして内鍵を施錠させないと……誰でも出入りし放題。
かたや母が外鍵を掛けてしまうと、今度は私が外へ出られません。
窓から出たとしても、その窓の内鍵を施錠する手段はないわけですね。
よって、玄関は内外両方から施錠できる錠前が必要でした。
そして、このたび入手したので取り付けるだけなのですが、
ドアや引き戸のように可動する物を施錠する手段には、
大抵がドア枠に受け穴を開けるといった加工が必要です。
これに失敗すると錠前としての役割を果たせなくなります。
加工位置にズレがあると、開錠が重くなったりするわけですね。
そんなわけで加工していたわけですが、まだ調整が必要です。
案の定、内鍵が重いし施錠には鍵に負担が掛かります。
このままでは鍵がポッキリ折れてしまいかねない。
多少でもサンダーで粗く削ってしまったほうがいいかな。
- 2020/02/15(土) 23:59:00|
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