予定にはなかったものの少し畑で作業しました。
はじめは玉ねぎの苗を移植する用地の確保が目的でしたが、
土が固くて耕運機の負担が大きいため、雨が降るまでは日延べとします。
そのためヤーコンを1列だけ収穫し、跡地を玉ねぎ用地とするべく、
食べられない地上茎(※)を残渣として処分することになりました。
押し切り器を使ってザクザクやるわけです。
しかし、家庭菜園で作業中の知り合いが押し切り器を借りに来ました。
我が家の押し切り器は、リサイクル店で入手した安価なものです。
知り合いが返してくれるまで他の作業をして待っていたところ───
「ありがとう、注油して研いでおいた……どこで買ったんだ?」
───手入れされて戻って来ました。
こういうこともあるから、誰かに融通することは大切です。
押し切り器は5000~10,000円くらいの道具で、ちょっと高い。
便利だと分かっていても、なかなか手が出せません。
「えーと、***ってあるでしょ、あそこの」
「俺、行ったことないんだよなぁ」
持ち込まれた不用品によっては分解修理しているので、品の程度がいい。
家庭菜園や小規模な畑を管理する───のは収穫物を期待してのことで、
商業目的ではない以上、投資が限られるのは当たり前のことです。
よって、必要なものを買うにしても安いに越したことはない。
こういう例を始めとして、早く管理機を復活させたいと思います。
- 2019/11/26(火) 23:59:00|
- 菜園
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