仕事の遅れを取り戻すため躍起になっておりました。
HDD故障で浪費した分の巻き返しは終わったものの、
6日から前進したわけではありません。
作業に行き詰まったら、気分転換に引越し準備。
工業高校卒の私は製図を習っていました。
この製図では"ドラフター"という機材を使います。
特殊なアームを用い、精密な設計図などを描く際に使います。
現在の製図工程ではCAD(キャド)に取って代わられてしまい、
90年代後期からドラフターが購入される例は減っているそうです。
とは云え、使ってみると分かるのは「便利」ということ。
例えば紙面に何度も平行線を引く場合、手書きでは角度が狂いがちですが、
ドラフターは任意の角度を固定したまま正確に書き続けられるのです。
高校卒業とともに用がなくなってしまったものの、
まだ私がアナログ作業で線画を描いていた頃は重宝しました。
それもCADと同様、完全デジタル作業になってからは全く出番なし。
すると母の仕事では使えそうだと分かり、一部は分解洗浄するなどして、
渡す前に手入れをして整えることになりました。
着々と私物が減っていく室内。
見通しが立ち、年内の転居も現実味を帯びて来ました。
ゲームや映画にしろ、読み物にしろ、手元から娯楽が減っているため、
仕事をするか片付けるしかなく、あとは洗濯をすることくらい。
そうでなければ畑に行きたいけど仕事がある。
あぁ、早く引っ越したい。
- 2019/11/10(日) 23:59:00|
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