あちこち用事や買い物で走り回っておりました。
引越しに当たって処分しなければならないものが多くあり、
むしろ今までに放置するはずだった処分品の多さに驚いています。
年内の転居にあたっては、取捨選択よりも運び出しを優先していて、
捨てるのは後でも出来る───という考えでおりましたが、
重くて不要なものまで転居先に持ち込みたくはない。
何かに似ているなぁと思ったら、小学生の時分でした。
夏休み前までに持ち帰るべきものを、終業式でまとめて運び出す。
算数セット、アサガオの鉢……こうしてみると変わってない。
並行して、夏物をまとめています。
私は衣類が少ないつもりでいましたが、実はそうでもなかったです。
とっくに色褪せたり、くたびれた服を後生大事に捨てずにいる。
着ないなら処分すればいいのに、どれほど日々に忙殺されていたのか。
否、優先してきた物事が"彼ら"を視界から追い出していただけ。
単純に私の身勝手です。
やっはり、独り暮らしは「しておくべき」だと感じます。
己がいかなる人間であるかを知るには、最も手っ取り早い方法です。
二十歳の私に知らせたら、どんな顔をしたでしょう。
- 2019/11/05(火) 23:59:00|
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