本業も忙しいのですが、毎朝の副業後に(朝食を挟んで)畑へ行き、
ジャガイモ株の土着せを済ませてしまうことにしました。
もちろんベイト剤も忘れない。
ジャガイモは根の下ではなく、上に子芋をつけます。
よって収量を増やすにはドサドサと土を盛るのです。
当たり前ですが埋めてしまっていけません。
こういう作業を、仕事の前後にササッと済ませる程度にはなりました。
私にとっての"野菜作りの先生"は農家生まれの母であるわけですが、
畑が楽しいと感じ始めてからも分からないことだらけで───
・種や苗の仕込み時、および収穫時期
・芽の形で判断できる野菜(※1)
・移植できるか(※2)
───等々、母に聞くまで作業に入れないことも多かったのです。
(※1 雑草と間違えて引き抜いてしまったことがあります)
(※2 植え替えると枯れてしまう野菜もあります)
本物の農家と比すれば飯事(ままごと)のように小規模ですが、
それでも何年か続けていると、大体の担当が決まって来ました。
残渣の処理、力仕事、耕作と用地確保、畝を整えるのは私。
むしろ最近は最初から最後まで私一人で済ませることもあり、
そこそこ母の代わりをこなせている実感があります。
直近の本業が終わったら、引越しを進めつつ畑に行きたいな。
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ところで夕方頃に見慣れない(フリーダイアルの)番号から電話が入り、
内容は電気料金が安くなる等、よくある勧誘だったわけですが、
呼び出し中に隣の社員と雑談をしていたのか───
「はい、もしもし」
「……なんじゃないの、あっははは」
「もしもし」
「あっ、こちらご契約中の電気料金が……」
───予想より早く(私に)受話器を取られて営業姿勢に戻れず、
その後の説明も声が明らかに笑いを含んでおりました。
もう咳払いしたほうが失礼にならないと思う。
引っ越すので手短に切り上げました……仕事は真剣にやりなさい。
- 2019/11/02(土) 23:59:00|
- 菜園
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