仕事の息抜きに、少し畑で作業。
主な目的はビーツと白菜の種を蒔くことでしたが、
ビーツの種が余ってしまい、用地を2つ使うことになりました。
すると白菜の種を蒔く用地がなくなるので新たに確保が必要となり、
しかし耕運機を入れるには下準備が済んでおらず、十分に耕せません。
耕運機は安全のため出力を落とし、少し馬力が低下しています。
夏の多雨でガチガチに固まった土が、耕作ローターを弾くわけです。
管理機のような軽量機体ならば何も耕さずに走るだけでしょう。
ただし、そこは耕運機なので「ある程度は」耕作してくれますが、
Vベルトのテンション以上に負荷が掛かると空回りを始めます。
これを避けるため、粗くシャベルでも入れてしまったほうがいい。
ところが雑草だらけなのでシャベルを入れるのも難しい。
耕運機を入れても耕作ローターに巻きついて酷いことになる。
そして用地の所々に紫蘇(シソ)が大きく育っています。
もちろんこれも食用ですが、さりとて大量には必要ありません。
よって、まずは紫蘇を処分することにしました。
枯れる前で水分が多く、この状態なら"あれ"が使いやすい。
[ザク・ザク・ザク……]
押し切りです。
束ねた直径が15cmくらいあっても軽快に刻めます。
細切れにしてしまえば分解が進むのも早く、養分になります。
降りそうで降らない空模様の下、紫蘇の香りが漂う正午でした。
- 2019/10/02(水) 23:59:00|
- 菜園
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