腕のいい左官職人が北から南へと"こて"を滑らせたような、
フィルム状の綺麗な雲が夜明けから空に横たわっていました。
そして肌寒さを感じるくらいには気温が下がっている。
こうなると途端に体が異常を発生させます。
エアコンによる室温低下でも冷たい飲み物による体温低下でもない、
「気候としての気温低下」が迫ると、脳が体を守ろうとする。
副業を始めて半年くらい経った頃から重量物を扱うようになり、
できるだけ腰への負担を減らそうと腕力だけで対処した結果、
利き腕側の背中に鈍痛が生じています。
作業どころではなかったので欠勤しましたが、
それ以来、気温が低下すると似たような痛みが戻ります。
反対に夏場は痛みがなく、これか気温低下で現れると分かります。
徐々に癒えてはいるものの、むしろセンサーになりつつある。
つまり「秋冬の寒さが始まる」というわけです。
これを軽減するのは暖かい環境や温かい食べ物。
しかし暑さが去ったわけではないし、ホットコーヒーでもない。
あぁ、寒暖差に振り回される歳になったか……というのが本音です。
- 2019/09/20(金) 23:59:00|
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