副業中、同い年か少し若いくらいの女性従業員2人が話していました。
「私は紙かなぁ、なんかちょっと画面だけだとね~」
「私、前の仕事でも電子化されてた」
「えー、そうなんだ?」
何の話かと云うと、給料明細です。
副業でも電子化が進みWEB明細となっています。
勝手に割り込む私。
「うっす、何? 明細のこと?」
「あ、おはようございます、そうですそうです」
「僕なんて自営業やってる間に世間じゃ電子化だよ」
「あっはっはっは」
「12年間で置いてきぼり」
「え、でも自営業? 何のお仕事なんです?」
私の本業はフリーイラストレーターであるわけですが、
普通に答えて驚かれることは何度か経験があります。
しかし「(私が)何の仕事をしているように見えるか」は、
私から尋ねないと分からないことであり、これは気になる。
以前から機会があれば聞いてみたいと思っていたことです。
一体どんな仕事をしていると思われているのか。
「2人には聞かれたことなかったっけ、じゃあ当ててみて」
「えぇ~」
「チャンスは5回、質問も5回、当てたら飴あげる」
「えー待って待って」
この後、2人からは10種類くらいの職業を挙げられましたが、
「ペンを持っている様子」を見せたり「近い」と誘導したり、
そうしたヒントなしでは全く当たる様子がありません。
ようやく答えが出るとビックリしていました。
「えぇぇぇぇぇぇ?!」
「……なんでそんなに驚くの」
「見えない! 見えない! へえぇぇぇ~」
あぁ、しまった。
何を職業にしているイメージなのか聞きたかったのに。
でも「見えない」ってことは、そういうイメージではないのでしょうね。
- 2019/09/19(木) 23:59:00|
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