本業のラフ提出日。
大抵フリーランスの人は複数の仕事を掛け持ちするものですが、
これはガツガツと貪欲に仕事を取っているわけではなく───
・執筆期間が案件によって異なる。
・発注日が同時期に重なる。
・途中で連絡が途絶える。
───等々、色々な事情が関わります。
依頼によって「来月の**日に発注します」と余裕がある時もあれば、
最初の連絡が発注である場合もあり、こうなると即日着手です。
そして、たまに「どう頑張っても期間内では無理」という案件もあり、
すると日延べされるため次の案件に重なったりすることもあります。
よって日程管理は必須で、忘れてましたは通用しません。
こうした問題に対処するべく人手を費やし部門を切り分け、
分業で解決するのが企業であり、そこに属するのが会社員。
おそらく最も一般的な就業形態です。
これが一人になると、ありとあらゆる作業を担当するのは自分です。
実家を出て一人暮らしを始めたことによる変化と同様で───
「諸事が自分中心の生活」 → 「諸事が自分に集中する生活」
───というのが現実であることに気付かされます。
世の中そうそう都合のいい話はないわけですね。
そんな私がフリーランスとなって「上手くやれているのか」と云うと、
さながら氷の上で何度となく転びそうになりつつ前進し、
最後は粗末な座布団に尻餅をつく感じです。
たぶん「危なっかしくて見てられない」程度の評価でしょう。
そして現在、11月にまたがる3つの案件に翻弄されています。
よく生きてるなぁ、私。
- 2019/09/12(木) 23:59:00|
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