昼間のエアコンで冷えた室温のまま眠ることが出来そうなので、
タイマーで2時間後に止まるよう設定して眠ったのですが、
夕方を過ぎると、昼間に暖められた鉄骨が室温を上げるようです。
起きると室温は29℃くらい。
これにパソコンの廃熱が加わると30℃を超えてしまうため、
夜中の室温を下げるには、外気を取り込むかエアコンが必要になります。
それでも少し前に比べれば、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
昼はジリジリと肌を焼かれるほどの日光ではないですし、
夜はベランダの鉄骨を触っても生暖かくない。
ストレスの強い出来事が続く日々や過ごしづらい時期は、
ただそれだけで「いつ終わるのだろう」と気が遠くなります。
煮え湯は喉を通り過ぎてしまわないと熱いまま───と思い込む。
通り過ぎてしまってから、ようやく涼しいと思える。
そして、ぬるま湯に変わっても熱いと感じる。
地味に見えても進んでいるはずの時間が、止まって感じられる。
そんな感覚の中でも時間は過ぎていて、きちんと変化しています。
いつまでも終わらないと思っていた引越し準備に、少し先が見えました。
- 2019/09/01(日) 23:59:00|
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