「暑いの飽きた……猛烈な早さで飽きてる」
本日、私は同じような台詞を方々で放っています。
風が弱くて副業中は眼鏡に汗が滴りそうで何度も拭います。
「えぇ……どっちかって云うと始まったばっかりですよ」
行きつけのコンビニにて、女性店員さんにそう返されました。
普段は中年の男性店員に話しかけられますが、この人は20代前半くらい。
私の話し方は人を巻き込むらしいです。
「だって僕にはウン十回目の夏だもの」
「あっははは、それは……」
「クリスマスとか『去年もやったじゃん』な感覚」
年間行事というものに関心がなくなるのは「中年だから」ではなく、
周囲から「関心がある人」を失うことに始まる気がします。
つまり私が所帯持ちではないからでしょう。
「毎年ですよ毎年! あ、プレゼントを渡す側になれば変わるかも?」
「残 念 な が ら ね ぇ」
ひねこびた中年男に前向きな提案ができる……なんて立派な女性だ。
こういう人には、どうか幸せな人生を歩んで欲しいものです。
その後、連日の疲労と睡眠不足のせいか12時間も眠り続けていました。
目覚めると体力的に充実感があり、世間と向き合う準備が出来る。
よし、ドンと来い暑さ───手加減してもいいんだぞ。
- 2019/07/30(火) 00:00:00|
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