母から借りることになったママチャリは、今のところ快適です。
この十数年では、知り合いから譲られたシティーサイクルと、
つい数ヶ月前からマウンテンバイクという乗り換えです。
ママチャリ(婦人用自転車)とシティーサイクルは似ていますが、
より主婦の日常生活に特化したのがママチャリであると分かります。
・体重を預けるのはハンドルでなくサドル寄りで、手元の自由が多い。
・上記の点から前カゴに入っている私物を取り出しやすい。
・大きめの前カゴは目が細かく、カギなどの小物を入れても落とさない。
・大抵は荷台があり、さらにカゴを取り付けることで積載量が増える。
・キックスタンドが2点式で、荷物を積み下ろしでバランスを崩しにくい。
・さらに倒れにくい4点式がある。
・チェーンが丸ごとカバーで覆われ、スカート姿で乗っても汚れにくい。
・スカートを巻き込まないよう後輪にドレスガードがある。
……などなど。
主婦の日常に色々な「~ならいいのに」が多いと分かる反面、
そこを機能に反映させたメーカーの苦心も窺い知れます。
とは云え、昨今では「傘を差して乗ったり、携帯電話の使用は禁止」と、
ある程度の自由が利いた手元から、出来ることを減らされたのも事実。
また何かに反映されることがあるのでしょうか。
私としては、後輪に体重が掛かるのでタイヤを頑丈にしたいです。
さりとて構造物(ここでは自転車)は一部を頑丈にしすぎると、
ほかの弱点に負荷が集中する側面があり、一長一短ではあります。
まぁ、直せる技術があるなら直せという話ですよね……そうします。
- 2019/07/29(月) 23:59:00|
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