もう幾らも経たないうちに耐え難い暑さを迎えることになりますが、
母の仕事場にあるエアコンは、ずいぶん前から調子が悪く困っていました。
段階的に温度を設定しないと負荷が掛かるのです。
たとえば外気温が30℃で室内を27℃に保ちたい場合、
普通にリモコンで27℃を設定すると、ブレーカーが上がってしまいます。
かわりに、29→28→27℃という具合に落としていくと……なんとか大丈夫。
詳しい知り合いに頼んで見てもらったことがあったものの、原因不明。
仕事場は仕事に関する設備だけの限定的な環境であるため、
冷蔵庫のような常時稼動の設備がないことだけは幸い。
昨日、出先で長い付き合いのブラジル人男性に会いました。
電気工事士で、この時期になるとエアコン設置で方々を駆けずり回ります。
良い機会だったのでエアコンについて相談したところ、
見てもらえることになり、後に母から報告が入りました。
「2階の室外機が壊れてて、それを使わないことにしたら直っちゃった」
「2階のエアコンが1階に関係あるの?」
「電源の関係かな、とにかくブレーカーも上がらなくなったわよ!」
少し古いエアコンなので買い替えも検討していましたが、
冷媒ガスも問題なく、あっさり問題が解決してしまいました。
室外機の電源は室内とは別系統でしょうし、それが原因なのかな。
また会ったら、詳しく聞いてみよう。
- 2019/07/14(日) 23:59:00|
- 日常
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