予報に反して雨が降らず、むしろ晴れ間が覗いていたほどなので、
ちょっと畑へ行って30分ほど作業をしてきました。
副業では、私が畑で野菜を育てていると知っている人が居ます。
退社後の帰り道で菜園の前を通った際、私の姿を見たのだとか。
母と同じくらいの人で、ささやかながらミニトマトを栽培しているとか。
「もう暑いけど、水は土の表面が乾いたらたっぷり……でいいわよね?」
「そうそう、梅雨時はともかく昼間を避ければ」
「えっ、お昼は良くないの?」
「明け方か日暮れがいいですよ、昼間は土の中が蒸れて根が傷むから」
「あぁ~、じゃあ株が一本ダメになったのって、それが原因か……」
実際には、葉や株そのものとの温度差が大きくて良くないとか、
水滴のレンズ効果で葉が焼けるとか色々あるようですが、
とりあえず昼間は避けるのが我が家のやり方です。
そんな我が家のトマトはと云うと、6月のはじめは私が忙しく、
ろくに支柱を立てずに居たため、みっともない株になりました。
トマトは脇芽が多い野菜です。
適宜これを摘んでおかないと、茎が歪んで枝ぶりもメチャクチャになり、
増えすぎた枝の先で結実して重くなり、疲労で収量が減ったり枯れたりします。
そのため最低限の対策として支柱くらいは立てたかったのですが、
もう遅いので近くに支柱を立て、麻紐で枝を吊ることにしました。
結実を見越して早めに重さを逃がしておきます。
先週にも吊っておいたので今日は第2段階。
枝も傷んでいないようだし、恐らく大丈夫ではないかな。
それにしてもトマトの葉っぱっていい匂い。
- 2019/06/28(金) 23:59:00|
- 菜園
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