私の副業は午前5時からの始業なので夜明け前後となりますが、
この時期になると作業中に日の出が重なり、東を向くと視界を奪われ、
にわかに熱を帯び始めるので、夏まで幾らもないことを思い知らされます。
3ヶ月の予定だった副業も18ヶ月。
昨年の今頃は何をしていたろうかと、こんな時に役立つのが日記です。
ちょうど今くらいの時期からフォークリフトを担当するようになりました。
一時はリフトマンが4人でしたが、間もなく3人となり、以降は変わらず。
A 定休(日・水)を除き5時から8時まで随時
B 日曜を除き火・木に5時前と緊急時
C 月曜を除き6~9時で緊急時
この3例のうち、Aが私です。
Bの人は腰が悪く、Cの人は現場が人手不足で担当しづらい。
緊急時は、いわば私が居ない時か忙しい時となります。
ほぼ一週間を常時担当するため現場では最も長く運転するわけで、
そうしろと命じられたわけではないものの、さもないと現場が回転しない。
動ける人が動くべき……というのが私の考え方です。
なので───
「これ片付ける?」
「あ、はい」
「ここに正面を向けて置けば『片付けて』の合図にしようか?」
「そうですね、それだと助かります」
───個々の現場で希望を聞いてみて、それに沿ってみる。
こうすると気が小さい人も遠慮する必要がなくなるので、
結果的に作業が快適になると考えます。
リフトマンの少なさが、かえって少々の工夫で大きな改善をもたらす。
一台しかない車、一人しか居ない医者、一本しかないボールペン。
皮肉な話ですが、ものは使いようです。
問題は自分の持ち場ですが……現状は斯くの如し。
間に合わない部分だけは正社員に泣いてもらう。
リフトの庇(ひさし)が修理されたので気分がいいです。
- 2019/05/25(土) 20:08:00|
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