学生さんの一部が半袖姿に変わっておりました。
そして日中の車内は50℃に迫る日差し……どういうことなんじゃよ。
あぁそうだ、もう幾らも過ごさない内に副業で灼熱地獄が始まるんだな。
副業からの帰りに菜園を見ると、地主が大きな耕運機を入れていました。
菜園の一角にある地主の用地を耕している最中だったようです。
ちょうど良かったので、4月の件を聞くことにしました。
菜園の契約期間は、会計年度と同じで4月1日から翌年3月末まで。
用地を解約する場合、3月末までに原状回復が必要です。
収穫を済ませ更地にして返すわけですね。
その後、地主が次回契約者のため大型耕運機を入れます。
今回は3件の解約があり、その内の一つが我が家となりました。
Mさんが1ヶ所、Hさんが2ヶ所、そして我が家が1ヶ所。
それぞれ地主が耕運機を入れるはずが、我が家が返却した用地だけ手付かず。
はて、解約手続きは問題なかったはずなのに……と思って一ヶ月が過ぎました。
なぜだったのか。
「だって綺麗に均されてたから、てっきりそちらで耕運機を入れたんだなって」
もしやと思っていましたが、本当にそうだったなんて。
頑張って原状回復した甲斐がありました。
しかし一方───
「今のところ借り手は?」
「それがねぇ……居ないんですよ、それで七片さんに会えればと思って」
「なんでしょ」
「誰か畑を始めようと思ってる人が居たら、紹介して欲しくて」
母は顔が広いので過去にも2人ほど紹介しているわけですが、
今回の空き用地は4ヶ所もあり───
用地A……用水路の近く
用地B……用水路から遠い
用地C・D……用水路から遠い
───最も用水路に近い用地Aは私達が借りていた場所ですが、
雑草が多い菜園の入り口に面しており、そこは誰もが通る場所です。
なんとなく「みっともないから除草」の範囲に入り、それが負担でした。
用地Bは用水路から遠いこともあって、ちょっと手狭で使いづらい。
広めに確保したいなら用地C・Dでしょうが、用水路からは遠い。
つまり、勧められるのは「一ヶ所だけ借りたい人に用地A」くらい。
「一ヶ所では物足りない人」には用水路が遠くて勧められませんし、
用地Bについては最も勧めづらい。
「居るかなぁ……一応それとなく当たってみますけど」
「お願いします!」
居るかなぁ。
- 2019/05/11(土) 23:59:00|
- 菜園
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