会社勤め時代からの習慣で、仕事や作業で軍足を履くことが多いのですが、
昨年に購入したものが全て穴明きとなったため、新たに買い求めました。
綿で作られているため吸汗性があり、肉体労働には強い味方。
つま先に手袋のような左右別の"指あり"と、普通の靴下と同じ指なしがあり、
前者は足袋に似た二本指と、五本に分かれたものがあります。
今の私が使っているのは二本指。
左右の違いがあるため、洗濯物を溜めると組み合わせを間違いやすい。
副業と畑作業の両方で使っているため劣化も早いわけですが、
普通の靴下よりも左右の違いがあることを意識するせいか、
劣化の傾向に偏りがあると気づきました。
<<踵(かかと)は左足のほうが早くダメになる>>
おそらく副業でのリフト作業によるものであると考えます。
私は左足に重心を預けたまま運転するため、生地が早く傷むのでしょう。
加えて、畑での作業は長靴の中に土が入り込むことがあり、
夏場は用水路で長靴ごと洗うことが多いものの、冬場は導水が止まるため、
どうしても軍足が汚れやすく、土の汚れは簡単には落ちてくれません。
その程度たるや洗濯前と選択後の違いが分からないくらいに「落ちない」。
ほかの黒い靴下は、よくある紳士用の安物なので作業には向きません。
「(黒い軍足があればいいのに!)」
───ありました。
染色済みのためか通常のものより少し割高ですが、真っ黒です。
ようし、お前これで畑でも現場でもボロになるまで使い倒すからな。
- 2019/04/06(土) 00:00:00|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0