三月でございます。
この冬は昨年と比して寒さが深くなかったため拍子抜けです。
なんだか一ヶ月分くらい季節を飛び越えているような……。
本日は、先日の修理で解決しなかった耕運機に再着手しました。
ガソリン漏れは燃料コックのパッキンにあると見た私は、
耐油性ゴムで作られたパッキンを求めることにしました。
耐油性のパッキンは、ニトリルゴムという合成ゴム性であるそうです。
通常のゴムパッキンは、ガソリンを吸うと膨張・劣化するらしく、
最終的に崩れてパッキンとしての役目を果たせなくなります。
ついてはパッキンの寸法を測るため畑へ行き、
ストレーナーカップを外し、パッキンを取り出そうとしたのですが───
「……あれ?」
───おととい見たはずのパッキンがない。
この状態だとパッキンが劣化していなくともガソリンが漏れます。
しかし燃料パイプを交換する前からガソリン漏れは起きていました。
修理作業をしていた場所を確認すると、あっさりパッキンを発見。
どうやら組み付ける時に脱落してしまったようです。
本日の目的は、パッキンを外して寸法を確認し購入することでしたが、
ためしにパッキンを挟んだ状態でストレーナーカップを戻したところ、
ガソリンは1滴たりとも漏れません。
なぜぇ!
結局ガソリン漏れの原因は何だったんじゃよ!!
やはり微妙に燃料パイプが劣化していた?
それともストレーナーカップの緩み?
燃料コック内部を洗浄したから?
解決したことにしたものの、なんだか納得いかん。
- 2019/03/01(金) 23:59:00|
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