給料日だったので、ちょっとホームセンターへ行って来ました。
我が家の畑には管理機と耕運機の2つがあり、耕運機は稼働しますが、
管理機は修理を目指して何年も前から手をつけています。
───というのは建前で、肝心の問題を解決できずにおりました。
何かと云うと、経年劣化で破損した燃料タンクの調達です。
こうした農業機械は、小さなものなら使用者が自主的に直す例も多く、
すると部品等の負担は安価であることが理想なのですが……。
純正品は「じゃあいいです」と即答したくなる価格なので、
どうせ経年劣化するようなものなら、代替品を宛がいたいところ。
ついては取り付け金具を自作し、社外品を使うことも考えたところ、
参考までにオークションサイトで中古の社外品格を見てみたら、
市販の社外品価格より少し安い程度でした。
つまり、オークション品は配送料を含めると市販品と変わらない。
わざわざ中古品を手に入れる理由もなくなってしまいました。
そこで考え方を変え、「混合燃料を補充できれば問題ない」とし、
ガソリン携行缶を流用することも考えましたが……ちょっと大きい。
そこで今回は、市販の(ガソリン対応の)容器も検討しました。
混合燃料を作成する容器を加工すればと考えたものの───
「(これを加工するのは、それはそれで勿体ないな……)」
───大きさが適当ではなく、これも断念。
そこで店員さんに相談したところ、意外なものが出て来ました。
「通常は、こういうものに入れて売られるわけですけどね~」
「え? これ空っぽなんですか?」
「そうですよ、空容器です」
既製品の混合燃料を充填してある金属製の燃料缶です。
飲み物で云えばアルミ缶のようなもので、空っぽで売られています。
短期的な保管を目的とした場合の一時的な容器です。
なるほど、使い切ることを前提とすれば利用できないこともない。
これは盲点でした。
もう少し考えてみよう。
- 2019/02/25(月) 23:59:00|
- 菜園
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