月曜日の記事に書いた同窓会の案内状を仕上げたので、
出来上がりの見本を持って依頼者のところへ行きました。
とても品の良い70代のお婆さんです。
今回、案内状のほかに返信用ハガキの作成も頼まれていました。
往復ハガキを使い、案内書と返信手段を同時に送ることも出来ますが、
通常のハガキが大量に余っていたので、封書で送ることにしたのだとか。
ただし、案内状は「原本を作成してコピー」が出来るものの、
返信ハガキは一枚ずつハガキに印刷しますから、やり直しが利きません。
表書きの郵便番号の記入欄も、位置がずれてしまうとハガキが無駄になる。
おまけに私のプリンターは安価な社外製インクを使っており、
インクの残量検知が機能せず、空っぽでも印刷しようとします。
よって途中で印刷状態が悪化しても延々とハガキを吐き出しかねず、
そうなると中途半端な印字でハガキだけが無駄づかいされるわけです。
そのため、フルカラー印刷では明らかな発色異常でも印刷され続けます。
幸い今回はモノクロ印刷で、印字が薄くなる程度の問題ではありますが、
用意されていた郵便局のハガキを使用するため、これでも失敗できない。
印字テストや調整は無地ハガキを使うことになります。
案内状を読むのは高齢者なので、見やすく読みやすいフォントを選び───
「あぁ、いいわね」
「内容に欠けている部分がないか確認してください」
───結果、なんとか問題のない出来上がりとなりました。
表書きの印刷は済んだので、あとは裏面の印刷だけです。
明日の11時までに仕上げなくては。
- 2019/01/30(水) 23:59:00|
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