副業の現場は土曜になると大学生陣の殆どが出勤しません。
むしろ健全な傾向ではありますが、古参は定時で引き上げてしまうし、
そうすると私と同僚の小父さんが割を食い、残業の面子も同じです。
そして私は〆切前なんですってば!
「……こうやって残るから僕の仕事(本業)が進まないんですよ?」
「わ・分かってる、分かってるよ~?」
云いたくはありませんでしたが、思わず直属の上司に毒づいてしまいます。
先日、本業を進めるため「来週に一日だけ休む」と伝えました。
すると上司は「その代わり定休日に出てくれるかな?」と来るわけで、
それは休み(仕事)の位置がズレるだけで、〆切対策にはなりません。
「はっ、そんなの出るかぁや!」
私の事情を知っている小父さんも少々呆れてしまった様子。
人手不足は現場のせいではないし、現場の対応には限界があります。
さりとて社員側は十分に気を遣っていると思います。
私が定休どおりにを休もうと社員側は嫌味など云わないでしょうし、
受け皿の終点が社員である以上、補助陣も篩(ふるい)で済むわけです。
なればこそ毒づきたくはなかったのですが、
上司の表情は「とうとう云われた」という感じで、私が自己嫌悪でした。
兎角この世は住みにくい。
- 2019/01/19(土) 23:59:00|
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