夕食を済ませた後に仕事を再開し「なんだか時間があるなぁ」と思ったら、
このブログ記事を書き忘れていて、毎日の個人日記も忘れていました。
十数年の習慣でも、考える作業が入ると無意識化させるのは難しいです。
先日、副業の際に上司と話す機会がありました。
本社のアンケートに答えるもので、本来は色々と資料を見せられます。
しかし時給で働いている就業者に長時間の拘束は……となったようで、
不本意ながら口頭による説明に対しての感想を書く───というもの。
今も昔も変わらない「あぁ、はいはい」です。
「こんな感じでいいから」と、他の同僚が書いたものを参考に出され、
それらは全て定型文のような内容でしたが、アンケートは私が最後。
形式だけとは云え上司も「それっぽい」文章が欲しいようだったので、
ちょうどこのブログのような文章を書いたところ、非常に喜ばれました。
「素晴らしいね……」
「よくもまぁ、知ったようなことを書けたもんです」
「うはははは、本当に」
「日記を書いてるんで、こういう文章はスラスラ出るようになりましたよ」
「それ毎日?」
「15年以上になります」
「…………………………毎日ぃ?」
「毎日は毎日です」
「はーーーーーーーー………」
まるで本人が十数年も日記を強いられたかのような長い嘆息でした。
正確には書かなかった時期があるものの合計しても半年以下ですし、
サイト開設から延々と続いていることを考えれば誤差のようなものでしょう。
それでも体が覚えるまでに至らない……30年くらい続ければ定着するかしら。
- 2018/11/29(木) 23:59:00|
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