仕事が忙しいものの畑では害虫の被害が拡大しつつあるため、
よその用地の迷惑にならないよう、昨日は用地に薬剤を使いました。
我が家の農薬使用率は、毎度きっちり使う人に比して4割くらいでしょうか。
無農薬で済むなら良いのでしょうが、上記のとおり周辺用地への被害もあり、
害虫は半端に処理すると「引っ越す」ので、捕殺も含めて必要な作業です。
以前に読んだ資料によれば、農業における害虫は2400種類に及び、
その3倍近い種類の病気があるのだとか。
気が遠くなります。
コンパニオンプランツ(共栄作物)にあたる植物と隣接させることで、
特定の害虫や病気を防除させる手段もありますが、なかなか難しい。
現在の畑では───
・大根
・白菜
・小松菜
・ビーツ
・キャベツ
・ヤーコン
・ホウレン草
───以上の作物を育てており、その半分以上に害虫がつきます。
もっとも酷いのは白菜とキャベツで、小さな苗であろうと容赦がない。
ほぼ葉脈だけになるまで食害されます。
一晩が明けて本日、今のところ虫の影が見当たりません。
昨日の時点で目に付く範囲の虫を処分したせいもあるでしょうが……。
あまりに食害が進んだ苗は、余った苗で植え直すしかないかな。
- 2018/10/24(水) 23:59:00|
- 菜園
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