誘惑に負けて少しだけ畑で作業をしました。
ここしばらく数十分程度の雨しか降っていないので、
ポンプで用水路から水を吸い上げ、用地に撒き、桶に溜めておきます。
通常で使用する用水路は、すでに導水が止まってカラカラです。
一段下の水路は水が通っており、そこから吸い上げるわけですが───
「届いてる?」
「ダメね、ビートのところまで」
───用地は10メートルほど離れたところにもあります。
ポンプの出力を最大にしても、ホースで飛ばせるのは5メートルが限界。
下の水路と用地では、1.5メートルほどの高低差があるためでしょう。
それでも干からびるよりはマシなので、1時間ほどかけて水を撒き、
溜め置き用の桶も満タンにして、土で汚れたホースも洗浄……
<<ブシュッ・ブシュッ>>
「あれ?」
……できない。
気づきませんでしたが、下の水路でも導水が止まっていました。
吸い上げていたのは水路に残った溜まり水だったようで、
その水位すら下がり、何度も空気を吸い込んでいます。
これ以上は無理ということで、諦めました。
まぁ必要な水は撒くことが出来たし、確保も出来たし。
それより害虫対策を急がなくては、白菜と大根とキャベツが危ない。
- 2018/10/21(日) 23:59:00|
- 菜園
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