ガソリンを買いそびれたので耕運機は使わず、備中鍬一本で耕しておりました。
夏のスイカから手付かずだった用地はガチガチに固まっていましたが、
なんの、備中鍬を使えば簡単に……耕せるけど疲れる。
備中鍬(びっちゅうぐわ)とは鍬の一種で、鍬の刃が2~4本に分かれ、
刃が刺さる幅が狭く力が集中するため、固い土でも耕作しやすい農具です。
そして刃先は平刃のほかに尖ったものもあり、私が使っているのもこれ。
平刃に比べて高価ですが、我が家は平刃より安く入手できています。
新品にこだわらなければリサイクルショップがいい。
普通の鍬を「包丁でカボチャを両断する」程度の労力だとすると、
刃先の尖った備中鍬はバターを切る程度の労力で済みます。
面白いくらい耕作が進む。
できるだけ早く用地を確保したいので、今日のところは畝2本。
台風25号が来る前に少しでも移植を進めておきたいです。
導水が止まってしまったので雨は貴重になります。
あぁ、体中がゴキゴキする。
- 2018/10/04(木) 23:59:00|
- 菜園
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