副業で二つの持ち場を掛け持ちしていたため非常に疲れました。
こういう時に現場仲間が補助へ回ってくれるのは嬉しいです。
自分も他の持ち場が忙しい時は同様であらねば。
相変わらずの暑さが始まる頃にフラフラと帰りつき、
母の自転車を直す約束だったので玄関先にてパンク修理をしました。
パンクしたのは数日前で、母が自分で直してはいたのですが───
「一回目で失敗したから、また塞ぎ直したけどダメみたいなのよ」
───二回とも失敗だった様子。
しかも後輪なので作業しづらく、屋外では暑さでイライラがつのる。
通常、パンク修理で穴が開いた箇所を特定するには水を使います。
チューブに空気を入れたあと洗面器などに水を張って沈め、
プクプクと気泡が出れば……という要領です。
しかし今回は水に沈める必要はありませんでした。
豪快に「シュー……」と空気の抜ける音がしたからです。
穴は、母が云ったとおり修繕した箇所から。
ただし一回目の修繕パッチに重ねて新しいパッチを貼っています。
経験上、こうして重ねた場合は一回目のパッチが機能しておらず、
接着面が平らでなくなり二回目のパッチも上手く貼れていません。
全て剥がして、新たに貼ったほうが無難です。
穴は画鋲でも踏んだくらいの大きさでした。
改めてパッチを貼り直し、念のため水に沈めて再検査して完了。
「あら直った? 何がいけなかったの?」
「繊細な手つきで直す必要があるのです……」
熱中症対策としても、母に炎天下を歩かせないよう自転車は必須です。
リサイクルショップで50枚(200円)の修繕パッチも買っておいたし、
これで十年くらいはパンク修理に対応できます。
十年で何回くらい直すことになるんだろうか。
- 2018/07/17(火) 23:59:00|
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