耕運機Bのキャブレターを手入れしました。
昨日の記事に書いたとおり、ダイアフラムは完全に劣化しています。
ガスケットはボロボロ、燃料が固まって飴状、とにかく酷い状態です。
キャブレタークリーナーは泡状のものを買って使っていますが、
噴射の勢いは机上での作業に向かず、普通に飛び散ったりします。
よって本日は玄関先のコンクリート地面に座り込んで作業しました。
燃料吸込口は半分くらい詰まっているし、固まった燃料は溶けづらいし、
米粒くらいの細かい部品になると、吹き飛ばしてしまったりします。
(実際に2回ほど飛ばして焦りました)
固まった燃料は少しずつ溶かすしか方法がないのですが、
部品を傷つけない材料で擦るなどした結果、9割以上は除去できました。
それにしても燃料の通り道(穴)は色々あって、とても複雑です。
全て開通させる必要があるため、とにかくクリーナーを吹く、吹く、吹く。
大抵は溶けた燃料ごと開通し、白っぽい泡が醤油みたいな色で出て来ます。
あれこれやっていたら3時間くらい経っていました。
貼りついたガスケットが剥がれないので、これは明日に持ち越そう。
ただし、これは「稼働状態を見たことがない耕運機B」のキャブレターです。
よって燃料タンクの問題も残っているし、試運転は先の話になります。
差し当たっては耕運機Aのキャブレターを再洗浄しなくては。
ようし、こうなったら徹底的にやってやる。
- 2018/05/11(金) 23:59:00|
- 菜園
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