ホームセンターで堆肥を5袋買いました。
これで作りたいものは───自然薯(じねんじょ)!
2月に帰省した母は農家の叔父が作った自然薯を持ち帰りました。
これを種芋とすることが出来るわけですが……問題があります。
それは掘り出すのが大変であること。
おまけに手でポキリと折れてしまうほどに脆いので、道具に頼りづらい。
折れると断面に土がつきますし、お裾分けでも格好悪くて渡しづらい。
そこで逆転(?)の発想───「地下でなければいい」。
大きめのプランターで育てる手段もありますが、もっと簡単に。
堆肥の袋に種芋を挿し、その袋を立てて置いておくだけ。
石ころが入っていない柔らかな堆肥の中で、のびのびと生長させます。
芋が肥大して体積が増える頃には袋もパンパンに張ってくるので、
最終的には袋を裂いて堆肥ごと取り出すわけですね。
よく知られた方法だそうですが、知らなかった私は感心してしまいました。
我が家で試すのは初めてなので結果が楽しみです。
こういう合理化を考えるのは楽しいなぁ。
- 2018/04/17(火) 23:59:00|
- 菜園
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