今日は耕運機Aの吸排気を調べることになりました。
現状ではエンジンをかけづらくなっており、それでも使うことは出来ましたが、
最近になって調子が悪くなり、エンジンが動いていてもローターが回らず、
じきにエンジンも止まってしまうという状態でした。
そういうわけで、まずは吸排気を疑ってみたわけです。
息を吸えない、あるいは吸っても吐けない状態では正常に燃焼しません。
(不調について事前に助言をもらった後でのことです)
吸気ではエアクリーナー、排気ではマフラー。
まずマフラーを取り外してみたところ、詰まりもなく問題なし。
続いてエアクリーナーを確認すると───
「うおぉ……」
───エアクリーナー内部にはスポンジが入っており、
これがフィルターとなって吸気が濾過されるわけですが、
フィルターは汚れた油にまみれた状態で、正直いって触りたくない。
さながら何年も掃除していない換気扇の油汚れ(の酷いやつ)です。
洗浄すると汚水の色は畑の土と同じ色……土ぼこりを吸い込んだのでしょう。
さて、再びエアクリーナーを取り付けて始動してみたところ、
エンジンが掛かりづらいのは変化がなく、すぐに停止してしまいます。
ローターの回転を維持するほどの力もないようで、次は───
「キャブレターか……」
───いじりたくない。
キャブレターとは、燃料を霧状にして空気と混ぜて"混合気"とする場所。
多数の部品からなり、この内部にも経年劣化でダメになるものがあります。
キャブレターのオーバーホールなんてやったことがない。
バイクの整備ですら、プラグ交換とチェーンの換装が関の山でした。
不調の原因はダイアフラムポンプと読んでいますが……。
素人が手をつけて良いものかどうか。
B機はタンクの問題があるし、うぅむ。
- 2018/03/28(水) 23:59:00|
- 菜園
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0