実家で豆まきをし、恵方巻きを食べました。
後者は風習として浅いものの我が家では「乗っとけ」です。
その恵方巻きを買ったのは、とある大型スーパーでした。
私の子供時代からありますが、激戦区にあって一部の業態が変化したり、
扱われていた部門やサービスをなくしつつも、なんとか生き延びています。
人間とは勝手なもので、年に一度の利用でも閉店されるには忍びなく、
かと云って遠ければ足繁く通うわけでもないのが現実です。
何年かぶりに入ってみたところ、意外にも寂れた感じはしておらず、
車を使うのが億劫な年配利用者に支えられている様子でした。
店員の数は多くも少なくもなく、ちょうどいい。
初めて利用したのは中学生くらいだったと記憶しています。
30年は経っているわけで、荒れるに任せるわけでもなく、
当事からの苦難を乗り越えて現在に至るのですから、これはこれで凄い。
そうなると自分の環境と重ねてしまいます。
たかだか十年ちょっとなんて、大したことないじゃないか。
まして私は人を雇ってはいないし、所帯を持っているわけでもない。
頑張らないと。
- 2018/02/03(土) 23:59:00|
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